暗号資産(Crypto Assets)ビットコインとブロックチェーンの賢いはじめ方


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この度は本コースに興味を持ってくださりありがとうございます。ブロックチェーンやフィンテック、ビットコイン、NFT、メタバース、Web3.0など、暗号資産(仮想通貨)関連のキーワードがマスコミ紙面に登場するようになって久しいですが、どちらかというと暗号資産は価格変動の激しさから、いくら儲かったとか、何%暴落したというような投機的な側面が話題となることが多いようです。日本でも暗号資産トレードによって何百人もの億万長者が誕生したことから、「億り人」という言葉も一時期流行りました。億り人がきっかけで、暗号資産を初めて知った人もいるかもしれません。2017年12月には代表的な暗号資産であるビットコインが、220万円を超え現在に至るまで価格変動を繰り返しながら今日まできています。暗号資産を取り巻く状況は、いまだに一種の混沌にあります。一度の賢明な判断で何倍という利益を上げる人もいれば、1日で全財産を失う人もいます。また、ブロックチェーン技術を背景にこれまでとは全く異なる信頼のシステムに基づいて埋めらた暗号資産は大きな注目を集めました。しかし、既存の国家や法律の裏付けがないため、逆にいうとどんな値段や価値が適正なのか誰にもはっきりとわかりません。それでも、米国の著名作家ポールチューダー・ジョーンズ氏や決済大手のスクエア社がビットコイン投資を表明したり、米国の決済大手のペイパルが暗号資産の売買を開始する計画を発表するなど、世界的にも暗号資産に参入する個人や企業が増えてきました。また、最近では20代、30代の若者の暗号資産口座開設者が増加してきています。きっかけは、「将来性」「少額から始められる」という理由が多くなっています。暗号資産市場に参入するべきなのか、それともやめたほうがいいのか。そんなあなたの疑問を解消するために、本書では「暗号資産とは何か」といった基本的なことから、暗号資産のメリット・デメリット、さらには世界の著名人が暗号資産についてどう考えているのかをお伝えしていきたいと思います。それでは、コースの中でお会いできるのを楽しみにしています。